名馬メイショウサムソンが引退した。
ダービーを「馬なり」で勝った馬は、後にも先にもこの馬だけ。
G14勝だが、2着惜敗が3回あり、堂々たる成績だったね。
そして繋養先がお馴染みの「社台スタリオンステーション」
しかしまた、どーしてこうなっちゃうんだろうね。
社台グループは、一体どこまでその権勢を広げれば気が済むのか?
国内外のありとあらゆる有力馬を買占めないと、気が済まないのか?
ミスターシービーに始まり、メジロマックイーン、トウカイテイオー、タニノギムレット、シンボリクリスエス、クロフネ・・・・・・・・。
私が思うに、ナリタブライアン以外の有力馬は、全て社台グループが囲ってしまっているようにしか見えない。
実情は知りませんよ。馬主の方で頼み込んでるのかも知れないし。
でも印象が良くないよね。
大レースの表彰式にはいつも「吉田照哉」の顔がある。
あの人の実力、努力は認めるけど、それは見ていて気持ちのいいもんではない。
零細牧場出身の私としては、ほんとムカつく瞬間。
社台の本家は、吉田善一さん、善伍さんの「社台牧場」
その分家で吉田善哉さんの「社台ファーム」がある。
まあ、胆振、日高の生産界は元々吉田一族、「吉田牧場」とか「吉田権三郎」牧場とか、何だかんだすべて繋がりがあるんだけどね。
今は「社台ファーム」だけじゃなく「ノーザンファーム」とか「白老ファーム」とか、同属の牧場もあるけど、結局は「オウム」から名を変えた「アレフ」みたいなもん。
何を言いたいかというとさ。
「社台グループ」というのは、まさに「読売グループ」そのものであるわけよ。
金さえあれば、全てがまかり通るみたいな。
読売ジャイアンツはさ、あり余る金を使って、有力新人とか他チームの実力選手を根こそぎ持っていく。
その選手がジャイアンツで活躍できなくてもいいわけさ。
飼い殺しにしておくだけで、よそのチームの成績が上がるのを防いでる。
社台グループはもちろんそんなことまでは考えてないさ。
でもねー、そんなふうに見えちゃうわけよ。
どのレースを見ても、ほとんどが社台の血統になってきちゃってるわけだから。
社台と唯一張り合っていた、ナリタブライアンの「早田牧場」はつぶれ、「メジロ」も「トウショウ」も元気がない、「マイネル」にも限界がある。
馬を見る目がない、「西山」は問題外、まさに社台のひとり勝ちであるわけさ。
自民党の1党独裁が終わろうとしている今、生産界も何とかならないもんですかね。
「セイウンスカイ」の「ハイペリオンの血」とかね。
何としても残さなくてはならないものがあると思うけど。
そういえば、「テイエムオペラオー」だけは、社台グループも「囲い込み」に失敗してるんだね。
それを悔しがって、今回同じ「オペラハウス」産駒の「メイショウサムソン」を引っ張り込みたかったのかも知れないね。
歴史を変えてきた、「シンザン」、「テスコボーイ」、「パーソロン」、「トウショウボーイ」、「マルゼンスキー」
世界中の名血を社台が牛耳ってる以上、今後こういった馬たちが出てくる可能性はないのかな。
ちょっとつまんないな。
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